【必修3科目】
「運用力向上モデル」(文法を学ぶことで実際の場面でコミュニケーションできる力をつけることを主眼とするアプローチ)に立って、英語の用法や英作文のルールを学びます。
次に、学習したばかりの文法知識を使って<英文を書く>➡<教師の添削を受ける>、これらを繰り返すことで、しっかりした構文力を身につけることができます。
英語レベルや目的に応じた語彙力をつけるための科目。
語彙だけを暗記するのは、しばしば退屈で実践的でないので、語彙が使われるコンテキストの中で覚えていけるよう工夫されています。また、派生語・カテゴリー内の単語を覚えていくことで語彙力を増やすことができます。
中上級者には句動詞、イディオム等の教材も使用可能。
英語でコミュニケーションをとろうとする時、発音が正確でないと相手に伝わりません。また、自分が発音できない音は聞きとれないと言われています。「世界共通語」として英語が使われている現在、正確な発音法を身につける必要があります。この科目では、特に日本人が苦手とする音に注力しながら、全ての英語の母音・子音を正確に聞き取り、発音できるように舌の形、顎・歯の位置などを解説し、練習。また、英語独特のリズム、リエーゾン、イントネーションの規則などについても学びます。
【選択7科目】
初級・中級者には日常生活でよく使うフレーズを中心に発話の訓練を徹底的に行い、中〜上級者には徐々にTOEFL、TOEICスピーキングのような自分の考えを整理して伝える訓練を行います。
また、レベルに応じて写真描写やディベートの要素も入れ、わかっているのに口から出ない、とっさの一言が思いつかないといった課題を解決しコミュニケーション能力を高めます。
聴いたことを正確に書き写す「ディクテーション」と聴いたことをそのまま発話する「シャドーイング」の徹底訓練を行い、発音、アクセント、語彙、文法、意味を理解する能力(リスニング力)の向上を目指します。
これまで特に人気の高かったトピックを厳選して編集。トピックをもとに、教師と生徒の間で質疑応答、ディスカッションなど様々なやり方を通して、状況・相手の意図に応じた発話ができるよう練習します。
物語、ニュース、論評、エッセイなど多様な英文をレベル別に通読し、その後ディスカッションをします。
英文を語彙、文法、文型に分解して理解するのではなく、そのまま理解することを目指します。
そのために、重要な箇所を識別する能力の育成を図ります。
常に英文を読み続ける「多読」の生活を送ることで英語で考える頭脳を養います。
<中~上級者向け>
自分の意見を英語でまとめ、観衆の前にそれを発表する練習を行います。
そのため、ライティングの能力以外に、正確な発音でイントネーションで発話する能力が求められます。
スピーチのテーマは、受講者の関心に合わせ選びます。希望があれば、他の生徒・教師の前で発表もできます。
<英語を学び始めたお子様> <発音が苦手な方>
英語の発音ルールを学びます。
フォニックスを学ぶメリットは大きく3つあります。
①初めての単語が読めるようになる(見たことのない英単語でも、フォニックスを学んでいれば簡単に読み書きができます)
②英語の発音がきれいになる(口の形、舌の使い方、息の出し方を学ぶことで“伝わる英語”を話せるようになります)
③リスニングの力がつく(自分の発音と、聞こえてきた発音に差を感じると、「単語は知っているのに聞き取れない」ということが起こります。ご自身の発音がよくなると、聞き取れる単語が増え、理解できることが格段に増えます)
<中〜上級者向け>
自由に教師と会話する科目。
この際、ぜひとも聞いてみたかったことなど自由にテーマを選べるのが魅力です。
似たようなトピックになってしまうのを避けるため、レベルに応じたトピックを用意もできるので、レベルが進むにしたがって会話内容も高度なものになります。
英語によるクイズ、ゲーム、歌などを楽しむことを目的にした科目。長時間の学習で疲れた頭を休め、気分転換したい方に最適。フィリピン人教師は歌がうまい人が多いので、歌詞の意味を習得したあと、一緒に声を合わせて歌ってみる(あるいは先生に歌ってもらう)のがおススメ。気持ちも晴れ晴れとし、マックス楽しめること必定。歌詞など多彩な英語表現に触れることで、英語圏文化にも触れられます。 教材は生徒の関心に合わせて、適宜、準備します。
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