マルコス・フィリピン大統領は、2023年7月21日付でフィリピン全土の公衆衛生上の緊急事態宣言を解除しました。これを受けて、これまでの新型コロナ感染症に対応するための制限は緩和されました。
現在、入国に際して、下記の書類の提出が求められています。
1) フィリピンから帰国・出国するための航空券:フィリピン入国時には、30日以内にフィリピンから日本に帰国、あるいは第三国へ出国する航空券を所持していることが必須です。30日を過ぎて滞在(留学)する場合、空港の移民局係員から「出国日が30日を越えている」と指摘されることがありますが、その際は、現地の移民局で延長(Extension)すると言ってください。
2) 6か月以上の有効期限があるパスポート
3) eTravel:フィリピン検疫局に対して提出する健康状態を報告するWebフォーム(URL: https://etravel.gov.ph/)です。同eTravelは、フィリピンに到着する72時間前から登録が可能です。登録料は無料です。すべての項目を入力し、QRコードが 表示されるまでの所要時間は10分~15分です。フィリピン到着時に空港のフィリピン検疫局にQRコードを提示してください(2023年の後半くらいから提示を求められることはなくっていますが・・・)。
※滞在先は「Ayangs」と入力いただきますと、住所が自動入力されます。「Ayangs」は学校名ではなく、学校が立地するリゾート名ですので、ご安心下さい。
※偽サイトが横行しています。偽サイトではクレジットカードの情報を聞いてきますが、登録にクレジットカード情報は不要です。必ず、上記URLの正規サイトで登録するよう十分気をつけてください。
元の「Q&A」リストに戻る ➡
おお問い合わせ