最大・最短の学習効果をあげていただくため、ウィルではレッスンの提供方法にこだわり、最新の第二言語取得研究にもとづいてカリキュラムを構成しています。詳しくは下記をご覧ください。
当校では、静かで落ち着いた環境で学習に集中していただくため、ボーティング方式を採用しております。
フィリピン留学のレッスンスタイルは、生徒が校内の学習専用室/レッスンルームに行くスタイルがほとんどです。
学習専用室にはいろいろなタイプがありますが、主にキューブ方式(机1つと椅子2つがやっと入るくらいの狭い部屋同士が隣接するスペースでレッスンを行う方式)やオープン方式(広い共有空間でそのまま、あるいは簡単なパーティションを置いて何組もが同時並行で授業を行う方式)があります(下記の写真参照)。
また、生徒はスケジュール表をみながら、毎時間、担当教師のデスク/小ルームに移動する必要があります。
これらの方式の最大の欠点は、隣りの教師や生徒の声が耳に入ってきてしまい、自分のレッスンになかなか集中できないことです。
そこで、ウィルではボーディング方式を採用!
この方式では、教師が生徒さんの個室に来て自室のデスクでレッスンを受けることができるのでレッスンに集中できる、休み時間は移動の手間がない分、自分の部屋でゆっくりできると大変好評です。
他校にほとんどない当校の大きな魅力の一つになっています。
個々の留学生の多様な目的・ニーズに応えるため、次の10科目を提供しています(各科目の詳細についてはコチラ)
必修科目(3科目):Grammar&Writing、Vocabulary、Pronunciation
選択科目(7科目):Speaking、Listening、Reading、Speech、Phonics、
Free Converssation、Recreational English
※必修科目と選択科目については、下記「カリキュラム」をご覧ください。
フィリピン留学では、とかくスピーキングによるアウトプットばかりが重視されがちです。
しかし、最近の第二言語習得研究では「インプット仮説」(第二言語の習得にはアウトプット以上にインプットを重視すべきとする説)が主流を占めるようになってきています。
すなわち、十分なインプットをしないまま貧弱な語彙、文法知識、間違った発音などで闇雲に「アウトプット」しても、同じレベルで足踏みしているだけ、一向に英語は上達しないことが明らかにされています。
科学的・実証的なデータをもとにした説だけに説得力があります。
これを英語学習にあてはめると、日本人が苦手とする英会話力を上げるにはただ話すだけはNG。家が土台なしでは建たないように、英語にもしっかりした「土台」が必要です。
この「土台作り」に特に欠かせないのが、「構文力」「語彙力」「発音力」です。当校ではこれら3科目を必修としています。
これまでウィルには多くの方が様々な目的をもって留学してくださいました。
これらを分析すると、留学目的は大きく次の2つの分けられることがわかりました。
そこで当校では、多様な選択科目を提供しそれぞれの目的を達成していただけたらと願っています。
下の図と表を参考に、ご自身の留学目的にあった選択科目の選択をしていただければと思います。
※選択科目については、希望する選択科目を事前に「申し込み」フォームに記載していただきます。
科目名
留学目的 |
科目 | |||||||
必修科目 | 選択科目 | |||||||
Grammar&Writing |
Vocabulary |
Pronunciation |
Listen -ing |
Speak -ing |
Speech |
RE (*1) |
FC (*2) |
|
海外エンジョイ派 |
● | ● | ● | ○ | ○ | ‐ | △ | |
海外ビジネス派 |
● |
● |
● |
○ |
○ |
○ |
△ |
△ |
*1 RE; Recreational English
*2 FC; Free Conversation
● 必修科目: 原則、全員にとっていただきます。
○ 選択が望ましい科目: 受講するコースのコマ数、ご希望に応じてご選択ください。
△ 息抜き科目: コマ数が多い方は適宜選択科目に入れてください。
当校のレベル構成は、7レベルです(下記の表参照)。
入学初日に、ペーパーテスト(TOEIC 120分または簡易版テスト90分)とスピーキングテスト(約30分)を行い、レベル分けを行っています。
しかしながら、実際に査定されたレベルでレッスンを受けていただくと、レベルが高すぎるあるいは低すぎると感じられる方もいらっしゃいます。
そこで、当校では入学初日に査定されたご自身のレベルが適正なものであるかを確認するため、入学週の金曜日に生徒・教師双方に「レベル適正確認ヒアリング」を実施します。それにより、ご自身に合ったレベルでレッスンを受けていただけるようにしています。
レベル | 説明 | TOEICスコア目安 |
ADVANCE |
高度で複雑な会話が可能。ネイティブに近い上級者 |
900-990 |
HIGH-INTERMEDIATE | ほぼ正確に会話ができる上級者に近い中級者 | 780-895 |
INTERMEDIATE | 特別難解な内容でなければ会話はほぼ正しく理解できる中級者 | 600-775 |
PRE-INTERMEDIATE | 限定的ながら伝えたいことがどうにか伝えられる中級の入り口 | 400-595 |
HIGH-BEGINNER | 簡単な受け答え、日常会話ならできる初級者レベル | 250-395 |
BEGINNER | 限定された会話しかできない初級者レベル | 65-245 |
PRE-BEGINNER | 英語学習初心者。 | 0-60 |
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